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持ち前の運の良さと要領のよさで数々の困難をヌメリヌメリとかいくぐる社会人。このブログを見てくれたすべての人にありがとう☆★コメントを残していただければ幸いです!(パスワードは適当な半角数字でOKです)


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2.島根周遊


2008年12月20日(土)


昨夜のまさかの急な飛び乗りにより、はるかに早く島根まで来ることが出来た。

早朝6時前の出雲駅。

田舎にも関わらず、偶然にも目の前にあった西へ向かう列車に乗り込んだ。

最初の目的地は、2007年の7月に登録されたばかりの世界遺産:石見銀山である。

当時ボリビアのポトシ銀山と並ぶ世界トップクラスの銀の産出を誇ったこの地は、

16世紀前半から20世紀前半にかけて操業された銀鉱山の開発の諸様相を良好に残す鉱山本体と、

それに伴って発達した鉱山町および支配関連の山城跡が歴史的に大きな意味があることから世界遺産として認定された。



清水谷精錬所跡
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豊栄神社
2.島根周遊_f0065556_1457112.jpg




龍源寺間歩
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五百羅漢石窟
2.島根周遊_f0065556_14594087.jpg




いたる所からかつて繁栄を誇り、そして衰退した様子が伝わってくる。

早朝に着いたことにより、他に観光客のいない静寂さと、凍てつくような寒さがそれらを助長していたのもあるのだろう。

静かな、もはや自然と一体化したような遺跡であった。





2.島根周遊_f0065556_1571944.jpg石見銀山を跡にし、次に向かった先は出雲大社。

日本人なら伊勢神宮と出雲大社は参拝しなさいと聞いたことがあるのだが、

今日僕は、26歳にしてようやく日本人として認められることになるようだ。





入口の木製の立派な鳥居をくぐり、

そのまま松の木に囲まれ、砂利の敷かれた広い境内を直進するとまず始めに見えてくるのが拝殿。
2.島根周遊_f0065556_15115783.jpg


かの有名な巨大な注連縄が目立つ立派な拝殿である。





これだけでも十分に立派な拝殿なのだが、それ以上に感動したのがその奥にあった本殿。

2.島根周遊_f0065556_15193444.jpg


塀に囲まれ拝観することは出来なかったものの、遠くから見ても厳かさは十分に伝わってきた。

ちなみに、出雲大社内にはこの他にも、

注連縄のさらに大きな神楽殿
2.島根周遊_f0065556_15221441.jpg



ちょっとシュールな石像
2.島根周遊_f0065556_1524729.jpg


が個人的にはおススメである。





2.島根周遊_f0065556_15304331.jpgさてさて、夜行バスと一日観光で疲れた体を休めるのはやはり温泉。

県内に多数ある温泉地の中から選んだのが出雲―松江間にある玉造温泉。

出雲大社からJRで30分ほどのところにある温泉地である。

駅前にあった酒屋のようなお店のおっちゃんに日帰り湯ができるところを聞き、ひたすら歩く。

1日歩いたのにもかかわらず、温泉に向かうのならばと足どりは自然と軽かった。





2.島根周遊_f0065556_15333114.jpgおよそ30分ほど歩いて、『ゆ~ゆ』という風呂屋に到着。

地元民にも大人気の、玉造温泉唯一の日帰り湯らしい。

外観は新興宗教施設を思わせる不思議な作りの建物であったが、

中はいたって普通の温泉。

1日の締めくくりには相応しい、気持ちの良い温泉だった。





温泉で締めくくった中身の濃い1日もあっという間に終了。

問題だった宿も、松江の駅前で見つけたサウナ25の仮眠室で1泊1980円にて就寝。

バックパッカーとしてあるべき姿を突き通した1日になれたと思う。

明日は鳥取に向かう予定だ。
by mitsuhi-low | 2008-12-25 15:40 | ☆★国内旅行☆★