カテゴリ:Movie

  • Temporada De Patos(ダックシーズン)
    [ 2006-07-29 03:08 ]
  • 運動靴と赤い金魚
    [ 2006-07-26 04:29 ]
  • 亀は意外と速く泳ぐ
    [ 2006-07-21 00:32 ]

Temporada De Patos(ダックシーズン)

どーも。

名古屋は2日連続の晴天です。

梅雨は明けたんでしょうか?

でも!やっぱり今回も映画紹介。

今月は映画月間と決めたので。

辛抱強く読んでいただければありがたいです(゚▽゚*)

今日はメキシコ映画、


『ダックシーズン』


只今全国上映中の作品。

と言っても限られた場所で限られた期間のみの上映しかやっていないミニシアターです。

名古屋では7月22~28日に今池のシネマテークでやっていたのみ。

上映前週にその存在を知り、一目惚れし、慌てていってきました。


主な内容

退屈な日曜日が特別な1日に変わる時、希望を背中につけて空へ羽ばたく。
ある日曜日の午前11時。
フラマとモコは14歳、小さい頃からの大親友。フラマの母親は2人に留守番を頼み外出した。
残った2人は退屈な日曜日を楽しくしようと、欲しいもの全てをお膳立てした。
テレビゲーム、ポルノ雑誌、ポテトチップス、コカコーラ、それに宅配ピザもオーダーしよう。
フラマとモコの計画は完璧だ。
今日は誰にも邪魔されない最高の一日になるはずだったのに、まさか最初のトラブルがドアのすぐそこまで来ているなんて想像もしていなかった。

ドアベルが鳴り、立っていたのは同じアパートの隣に住むリタ、二人の少年よりちょっと年上の女の子。
彼女の願いはただ一つ、フラマの家のキッチンでオーブンを使わせてもらうこと。
いやいやながらも、押しの強さに負けてフラマは彼女を家に招き入れる。

フラマとモコは再びテレビゲームをやり始め、リタは一人でケーキを焼き始める。
ゲームの調子も出てきたのに、いいところで今度はテレビがプツっと切れる。
停電だ。

ゲームが盛り上がっては、いつも肝心な時に停電になることに嫌気が差した2人はピザをオーダーすることにする。
ピザ配達人のウリセスは停電の為、803号室の彼らの部屋まで、階段を必死に駆け上る。やっとの思いで部屋までたどりついたウリセスに、フラマとモコは11秒遅かったと、支払いを拒否。
ウリセスはお金を貰うまでここを動かないと玄関に座り込むが、最終的にテレビのサッカーゲームで決着をつけることになる。
その間もリタのケーキ作りは続く…。そしてまたもや停電。
こうして、フラマ、モコ、リタ、ウリセスの日曜の午後が始まる。

モコはキッチンでリタのケーキ作りの手伝いをするが、ケーキは失敗におわり、ブラウニーに変更。
リビングルームでは、ずっともめていたフラマとウリセスがついにピザを食べ始めていた。
そのうち4人の事情がだんだんと明るみにでてくる。
みんな何かしらの問題を抱えているのだ。
そして、リタが作った特別なブラウニーを食べてはしゃぎだした4人は、壁にかかった、カモが空を飛ぶ一枚の絵によって次第に開放されていくのだった。

誰もが予想もしなかった午後をすごした日曜日。4羽のアヒル達はきっと空を飛べる。







これまた全体的にゆるい雰囲気が流れていて好きな感じでした。

子供の頃、親が出かけて子供だけになった家がやけにウキウキしたことを思い出させてくれます。

人間誰しも心の奥底には何か問題を抱えているもんです。

そんな問題から"飛び立てないアヒル"は、きっと飛ぶ!!

いいですね。

ちょっと個人的な欲を言えば、モノクロ映画がもったいないってことでしょうか。

今どきモノクロ、逆に新鮮な感じがしないでもなかったけど、メキシコの色彩の鮮やかさをカラーで見たかったです。

オープニングもポップなボサノバで始まったわけですし。

でも、それを差し引いてもスバラシイ!

1人で心の奥底に悩みを抱えているそこのあなた、この映画どうですか?





STAFF
●監督:フェルナンド・エインビッケ/脚本:フェルナンド・エインビッケ、バウラ・マルコヴィッチ
プロデューサー:クリスティアン・バルデリエーブレ/製作総指揮:ハイメ・ベルナルド・ラモス/
撮影監督:アレクシス・サベ/編集:マリアーナ・ロドリーゲス/美術:ディアナ・キロス/メイク・衣装:リッシ・デ・ラ・コンチャ/音楽:アレハンドロ・ロッソ/ポストプロダクション:トラカテオトル・マタ/録音:アントニオ・ディエゴ

CAST
● エンリケ・アレオーラ、ダニエル・ミランダ、ディエゴ・カターニョ・エリソンド、ダニー・ペレア

DATA
●2004年/メキシコ/90分/モノクロ 2005年
HP↓
Temporada De Patos(ダックシーズン)
あ!映画の内容がコピペなのばれちゃうわ。


by mitsuhi-low | 2006-07-29 03:08 | Movie | Comments(6)

運動靴と赤い金魚

どうも、今日も映画の話題です。

今回紹介するのは、我々日本人には馴染みの薄いイラン映画。

自分自身初めてのイラン映画でした。

タイトルは、


『運動靴と赤い金魚』



何かを期待してしまうタイトルです。

ジャケ見る限り子供に関する話っぽくて前から気にはなっていたのですがなかなか借りる機会が無くて。

今回、京美さんのオススメで借りてみました。

さて、まずは内容からいきましょう。


主な内容

少年アリは修理してもらったばかりの、妹ザーラの靴を買い物の途中でうっかり失くしてしまう。

ボロボロに擦り切れた靴ではあったが、ザーラはその一足しか持っていなかったのである。

靴を買う余裕もない貧しい家庭に生まれた兄妹は、靴を失ったことを親に言えず、兄の靴一足を兄妹で兼用することに。

午前中は妹がアリの運動靴を履いて学校に行き、下校途中で履き替え、午後からはアリが学校に行く。

しかし靴の受け渡しがなかなか上手くいかず、アリはどんなに走っても遅刻してしまい、先生に目をつけられてしまう。

ある日ザーラは学校で自分の靴を履いている下級生を見つける。

靴を返してもらおうと兄妹でその女の子の家まで出かけるが、彼女の父親が目が見えないことを知って言い出せなくなる。

そんな時、小学生のマラソン大会が行われることになる。

なんと3等の賞品は運動靴。

アリはどうしても出場したいと先生に頼み込み、許しを得る。

いよいよマラソン大会の当日。

アリは妹のために3等になろうと必死に走るのだった。





ストーリーの流れとしては、単純明快なものであるが、スバラシイ映画だと率直に思いました。

全体的に純粋な子供の視点で描写されており、大人から見れば些細なことでも傷ついてしまう子供の心が痛いほど伝わってきます。

そしてそれを演じる子役の一流役者っぷり。

セリフの無い所でも、アリの泣き顔やザーラの悲しげな顔は感情を十分に伝えられる力がありました。

妹ザーラのために必死に走る兄アリのシーン、シャボン玉を飛ばすシーン、傷だらけのアリの足に金魚が寄ってくるシーンなど、印象に残る美しいシーンも満載でした。




貧しくても心は限りなく美しい。

豊かさと引き換えに、失ったものはありませんか?

この映画の中には、そんな問いかけも隠されているような気もしました。




失いかけている純粋な気持ちを取り戻したい方、この映画どうですか?


STAFF
● 監督・脚本:マジッド・マジディ/製作:児童青少年知育協会/撮影:バービズ・マレクザデー/美術:アスガル・ネジャド=イマニ

CAST
● ミル=ファロク・ハシェミアン/バハレ・セッデキ/アミル・ナージ/フェレシュテ・サラバンディ

DATA
● 1997年/イラン/カラー/88分
原題:BACHEHA-YE ASEMAN(CHILDREN OF HEAVEN )


by mitsuhi-low | 2006-07-26 04:29 | Movie | Comments(10)

亀は意外と速く泳ぐ


どうも、僕です。

雨が続く嫌な時期ですね。

そこで今月は勝手に映画月間と決めまして。

2日に1本、つまり7月は15本の映画を見ることを目標としているわけです。





さて、有名映画を紹介しても何も面白くないので、B級映画の紹介を。

今日紹介致しますのは、



『亀は意外と速く泳ぐ』



どうですか?このタイトル。

プンプン匂うでしょ。

B級映画の匂いが。

しかしタイトルで一目惚れし、ジャケのポップさに二度目惚れ。

まぁ面白くなかったとしても見ただけでネタにはなるか。

そう思って即借りをいたしました。





主な内容

主役の上野樹里演じる主婦:片倉スズメは、夫が海外で単身赴任で、毎日やることと言ったら亀に餌をあげることくらい。

彼女はそんな平凡な毎日に退屈さを感じていた。

ところがある日、街中でスパイ募集中の広告を発見する。

思い切って電話をかけた彼女は、めでたく主婦スパイとなる。

すると彼女の周りには、風変わりな人物たちが集まるようになり、

平凡だった今までの生活が刺激的なものになっていくといった具合である。





要所要所で小ネタをしこみ、微妙な笑いを誘う脱力系コメディ。

見る側の笑いのツボにもかかっているので、見る人によっちゃくだらないとは思いますが、

これがなかなか面白くて、個人的には好きです。

見終わった後微笑ましい気分に浸れるのも作品全体にゆるい感じがでているからでしょうか。

監督は松尾スズキ主演の『インザプール』でお馴染みの三木聡。

この人、『ダウンタウンのごっつええ感じ』や、『トリビアの泉』の構成も手掛けたらしいです。

そりゃあ面白いですわ。





"平凡な日常を自らアクションを起こすことによって刺激的なものにする"



これって共感できますよね。

ありきたりな毎日に退屈を感じているそこのあなた、この映画どうですか?



STAFF
● 監督・脚本:三木聡/製作:橋本直樹/プロデューサー:佐々木亜希子/撮影:小林元/美術:常盤俊春/編集:高橋信之/主題歌:レミオロメン「南風」/音響効果:小川広美/照明:堀直之/録音:高橋義照/助監督:川村直紀/音楽プロデューサー:坂口修/パラパラマンガ原画作成:小田扉
CAST
● 上野樹里、蒼井優、若松了、ふせえり、要潤、松重豊、松村利史、森下能幸、緋田康人、温水洋一、松岡俊介、水橋研二、岡本信人、嶋田久作、伊武雅刀
DATA
● 2005年/日本/カラー/90分
日本公開日:2005年7月2日
宣伝コピー:ゆるくて、可愛いい、なんか変
by mitsuhi-low | 2006-07-21 00:32 | Movie | Comments(16)


持ち前の運の良さと要領のよさで数々の困難をヌメリヌメリとかいくぐる社会人。このブログを見てくれたすべての人にありがとう☆★コメントを残していただければ幸いです!(パスワードは適当な半角数字でOKです)


by mitsuhi-low

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