持ち前の運の良さと要領のよさで数々の困難をヌメリヌメリとかいくぐる社会人。このブログを見てくれたすべての人にありがとう☆★コメントを残していただければ幸いです!(パスワードは適当な半角数字でOKです)


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僕はみんなに生かされている


2006年2月28日 トルコ3日目


カッパドキアツアー2日目。

この地の素晴らしさは確かにわかった。

しかし、いかんせんキノコ岩なる奇岩群、ほとんど似た景色。

ツアーも2日目にもなると少々飽きが来る。

でも、逆に言えば1日目のツアーで腹8分目になるような満足するツアーであったと言っても過言ではない。





そしてこの日、今回の旅で二度目の致命的なミスに気づく。

それはそれは昨夜のこと。

こっちへ来て7日目。

力尽きたデジカメを充電しようとかばんをあさる。



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。



ない。



充電器が。



あーーーーー!!!



韓国から帰国して中一日、慌てて用意して出発したこの旅、

現金だけでなく充電器も忘れてしまったらしい。

帰国まで残り7日。

致命的。。。





考えられる対処法

①街中のデジカメショップへ行き、充電をしてもらう。
②全く同じCasioのEXILIMを持っている人に充電器を借りる。


第一日本のメーカーであるCasioのショップが街中にあるか!?

それ以前にデジカメショップすらあるのか疑わしい。

そしてあったところで充電なんかできるのか!?

①は確実に無理じゃん。

②だってものすごい確率低いよ、これ。

海外をなめていた自分を痛感。

この旅2回目の痛感。





そんな思いを抱いて望んだカッパドキアツアー2日目。

きっと飽きが来たのもこんな気持ちで観光したからでしょうか?

テンションのあがらない携帯の写メール。

今日の日記には写真がありません。





そんなこんなでツアーを終えて、ホテルに戻ると昨日のサッカーのガキどもが現れる。

喜んび勇んで参戦。

昨日より汗をかき、英語も伝えられない彼らには、今日でこの地を離れることも言えないまま別れを告げる。





そしてホテルに戻ると、なんとあのイスタンブールの旅行会社で知り合った2人の日本人に遭遇!

彼らは自分よりも1日遅れでこの地に到着し、同じホテルに泊まるらしい。

奇跡!

奇跡の再会もつかの間、デジカメを持っているかどうか聞くも、残念ながらメーカー違い。





次の目的地へ向けてホテルからバスが出発するのは6:30。

いよいよ出発の20分前、という時にホテルのロビーに現れた29歳の日本人。

なんとなく会話をする。

まさかと思ってデジカメのことを話すと、



なんと!!!



持っていました。



Casio EXILIM!



奇跡!!!

まさかこんな状況で見つかるとは!

20分でも充電できれば大きいと、早速充電。

礼を述べてこの地を去る。





やっぱり自分は周りのみんなに助けられて生かされていることを改めて実感。

奇跡の連発に感謝し、バスは次の目的地、パムッカレに向かう。
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by mitsuhi-low | 2006-03-30 11:48 | ☆★海外旅行☆★

魅惑のイスタンブール


2006年2月26日 トルコ1日目


『朝、目が覚めるとそこはトルコ』でしたなんてきれいなセリフは存在しないんですよ。

国境付近のパスポート提示で夜中の2時に起こされ、

荷物検査で2時半に起こされ、

時間なんてあってないような、当たり前の1時間半遅れで、

初の国際寝台列車は、イスタンブールに到着。





初のイスラム圏ということもあり、初めてみる景色の数々。

隣国のギリシャとは全く違う風景。

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風景や建物はもちろん、何が一番違ったか。





それは人柄。





トルコは世界でも有数の親日国ということもあり、日本語の上手い奴もいたりする。

イスタンブールの旧市街を歩いているとみんな陽気に挨拶をしてくるし、道案内もしてくれる。

ギリシャでは、自分を見て声をかけてくるような人が全くいなかったから、余計にそう感じたのかもしれない。





広いトルコ国内の観光名所を見て回るには、自分でバスを乗り継いだりホテルを取ったりするのは厳しい、という話を聞いていたので、''魅惑の街:イスタンブール''観光を後回しにし、早速現地の旅行会社へと向かう。





着いたその先は、先月トルコ旅行に来た友人の紹介してくれた旅行会社。

トルコ人×日本人の下手な英語のコラボレーション。

値段交渉の粘りもあり、1時間ほどかかって交渉成立。

本日夜から出発の、

『イスタンブール→カッパドキア→パムッカレ→イスタンブール 5日間』

の強行コースを必殺カード一括払い。





交渉中、偶然にも隣のカウンターで商談してたのもこれまた日本人。

自分と同い年23歳、大学4年生の卒業旅行できていると言う2人組であった。

交渉が終了し、話をしてみると、これから仲良くなったトルコ人と食事に行くとのこと。

喜び勇んでこのグループに合流。





仲良くなったトルコ人のデニズさんは、以前日本に住んでいて、日本人の彼女がいたこともあり、かなり日本語が上手い。

ちょっとした冗談やギャグのセンスも一流で、日本人の笑のツボも押さえているかなりの兵。

4人は、デニズさんの勧めるトルコ料理の店へ。

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上手いトルコ料理の店を満喫し、次なる目的地はブルーモスク。

ブルーモスクの歴史を日本語で説明し始めるデニズさん。

この辺りから日本人3人に焦りが見え始める。

3人の思いは一つ。





『莫大なガイド料を要求されたらどうしよう?』





そんな思いをよそにガイドを続けるデニズさん。





そして外観の説明が終わり、内部に入ろうとした瞬間!





『それでは、私はここで!またどこか出会いましょう!』





ああなんていい人だ。

やっぱりトルコ人は人柄がいい。





2人の日本人にも別れを告げ、なんやかんやで夜行バスの発車時間がやって来る。

夜行バスの待合所で、再び一人旅の日本人に出会う。

これが、後々何度もお世話になることになる山内さんとの出会いである。

彼は自分より一つ年上の大学院生。





山内さんも目的地が一緒のカッパドキア。

席は別ながらも同じバスに乗り込む。





席に落ち着き、寝る準備をしていると、

前に座っていたおばあさんを見送る3人のトルコ人の若い女の子がやってくる。

3人のうちの1人の瞳が美しい女の子と目が合う。

あまりの瞳の美しさに目がそらせない自分。

相手も全くそらさない。

数秒の見つめ合いの後、ニコッとかわいい笑顔を見せて声をかけてきてくれた。

『あなたはどこから来たの?』

それに乗じて他の2人の女の子も会話に参加。

『年はいくつ?』

『学生?』

『何を専攻しているの?』

など、3人の若い女の子たちに質問攻めに合い、たじたじな自分。

下手なりに3人と会話をこなしわかったこと。

3人は20歳の大学生。

それぐらい。

あとは質問攻めにされ放題。

こっちは一生懸命話してるのに、

『あなたあまり英語を話すのが上手くないね。』

と、3つも年下の女の子から言われる始末。

まあ間違いないですが。

やがてバスの出発の時間が近づき、運転手がエンジンをかける。

『メールアドレスを教えてよ!』

と言われ、出発間際に慌てて教え、別れを告げる。





バスが出発する時、何やら紙にメッセージを書き、窓越しに見せられる。

『You are very sweet!!!』

っておい!sweetって。。。

3つも年上だぜ、こっちはよぉ。

と思いつつもうれしさを隠せず、

出発時にその子が送った投げキッスに答える自分。





ああ、やっぱいいトコだ、トルコは。
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by mitsuhi-low | 2006-03-26 12:57 | ☆★海外旅行☆★

思い出の地


2006年2月25日 ギリシャ5日目


『メテオラ』

あなたはこの言葉を聞いて何を連想しますか?

とあるテレビゲームの魔法ではありません。

とあるアメリカのバンドのアルバム名でもありません。





俺がここカランバカに来ることに固執し、わざわざ一泊した理由がこの『メテオラ』。

世界遺産となっている崖の上の修道院、メガロメテオロンのことである。

日本を発つ前に、ガイドブックの写真に一目惚れし、ここだけは必ず行きたい!と思っていた秘境の地。

そんなこの地に予定外の1泊をし、目が覚めると昨日の豪雨がうそのように晴れ間が広がっていた。

メテオラを見たいという熱意が、天気の神様を味方につけたなんてクサいことを、本気で思わせてしまう。





昨夜から、ババァの朝飯を食おうとテンションの上がっていた3人。

支度を済ませて、ジジィのいるあやしい雑貨屋である1階へと向かう。

すると、ジジィと話をしている一人の日本人が!

この人がカランバカで出会った3人目の日本人、金子さんである。

彼は自分の2つ年上で、卒業旅行一人旅真っ最中。

トーティスジジィのホテルの別館に泊まっていて、メテオラまでのアクセスをジジィに聞いていたところに出くわしたのであった。

今、メテオラまでのバスがストライキ中らしく、タクシー以外に交通手段はない。

4人でタクシー1台に乗れば安い!

と即決し、今日一日の行動を4人ですることになる。





あれだけテンションの上がった朝食は、パンにコーヒーのみ。

ジジィの言っていた『ママ』とは、彼の娘のことであり、結局は盛り上がり損であった。

ごく普通の朝食を済ませ、荷物をまとめる。

たった一日とはいえ、3人の原点となった場所。

何だか名残惜しさを感じる。

そして、なんだかんだ言ってもかなりいいジジィだったトーティスに別れを告げる。

『日本に帰ったら、写真送れよ~!』

と住所を渡される。以外にしっかりしてるぜ、ジジィ。

写真左:3人の思い出の宿
写真右:トーティスジジィと俺

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カランバカの街中からタ4人を乗せたクシーは、メテオラのある山の上へと向かう。

昔はたくさんあった修道院も今や6つを残すのみ。

観光地化されているとは言えども、シーズンオフで人が少ないせいか、聖域という名がぴったりな場所である。

およそ15分後、最初の修道院、アギオス・ステファノスに着く。





!!!!!!





何だここは。

衝撃のファーストインプレッション。

もうこれはまさにラピュタの世界である。

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ああこれはほんとうにやばい。

霧がかっている様子がさらに神秘性を増している。

まさに奇跡の地。

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険しい道のりを経て、6つのうち5つの修道院を見学。

滅多に見れるもんじゃないと一同大興奮。

興奮冷めやらぬままメテオラを後にする。





カランバカの街へと戻った4人。

当たり前のことであるが、目的であるメテオラを見た後はみなそれぞれ次の目的地へ向かわなければならない。

別れの前に、4人で''カードの使えるレストラン''で食事。

金銭的に瀕死状態にあった自分。

ここでのみんなの協力が、結果的に自分のトルコへの国境越えを可能にさせてくれた。





そして食事を済ませた4人。

別れを惜しむ間もなく次の目的地へ行くためのバスや国鉄の時間が差し迫っていた。

村上さんはイグメニツァへ、

柄澤さんと金子さんはアテネへ、

そして自分はトルコへ向かう。





国鉄が発車する時、バスですでに目的地へ向かった村上さん以外の、

柄澤さんと金子さんが見送りに着てくれた。

発車間際、大きく手を振る2人を見て涙が出そうになった。





国鉄は、再び一人になった自分を乗せて、ギリシャ第2の都市、テッサロニキへと向かう。





たくさんの偶然が重なって出会った4人。

たった一つの偶然でも、欠けていては4人とも出会えなかった。

秘境の地での感動。

みんなと出会わなければ、感動を分かち合う喜びも味わえなかった。

助け合うことの大切さ。

一人旅は決して一人ではないことを改めて感じさせてくれた。





奇跡の地で起こった奇跡の出来事。





俺はこの地を一生忘れない。
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by mitsuhi-low | 2006-03-18 00:18 | ☆★海外旅行☆★

運命は突然に


2006年2月24日 ギリシャ4日目


a.m. 5:00  起床

この日はもうアテネを離れ、4時間半ほど鉄道に乗って北西部の田舎町、カランバカに行く予定であった。

昨夜散々悩んだ挙句に出した結論であるが、早々の起床にもかかわらず生憎の雨。

カランバカに行くには1日3本しか鉄道の便がない。

この雨じゃあ、せっかく行ってもなぁと思いつつ得意の二度寝。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

a.m. 7:30  再起床

目覚ましもかけてないのに不思議と起床。

ふと窓の外に目をやると、なんと雨が止んでいるじゃあありませんか!

一気に眠気も吹き飛び慌てて仕度。

昨夜購入した24時間使用可能なメトロ切符の期限がまだ残っていたので、

ギリシャ国内の鉄道が走る主要駅であるアテネ・ラリサ駅へ。

なぜか国鉄もVISAカードが使えないこの国。

こんな長距離鉄道の料金まで現金で払い続けてたら俺死んじゃうよ~。

ギリシャの国鉄は、全席指定でランクがあるらしい。(ガイドブックより)

下手な英語で迷わず『一番安い席!』

とは言ったものの、なぜか席なし立ち席。





a.m. 8:50  出発

アテネ・ラリサ駅→カランバカ駅

ゆっくりと列車は動き出す。

満員車両の中、開いている席を探す。

一箇所だけ奇跡の空席。

座ってみると、なんと隣に座っていたのは日本人。

この人こそ思い出を共に体験することになる運命のうちの1人、村上さんである。

彼は俺より歳が一つ上、大阪在住の大学院二年生、一人旅真っ最中。

そして驚くべきことに春から愛知県での就職が決まっているという。

この車両すべてを見渡しても、日本人はうちら二人だけ。

日本人と言うかアジア人自体うちら二人だけ。

そして唯一の空席で日本人同士が隣になる。

まさに奇跡。

なんとも頼りないガイドブックが唯一の頼みだった自分にとって、

この旅で初めて話した日本人という心強い味方ができたのである。





p.m. 1:50  カランバカ駅

羊飼いがいるような田舎風景をゆっくりと走り、当たり前のように20分遅れて列車はカランバカ駅に到着。

ザーーーー。。。。

台風のような豪雨。

馬小屋のような小さな駅で途方に暮れる。

すると、同じように駅でたたずむもう一人の日本人。

この人も、思い出を共に体験することになる運命のうちの1人、柄澤さんである。

彼もまた俺の一つ年上で、夏から家業の職人業を継ぐまで、約半年間の当てのない一人旅。

彼は隣の車両に乗っていたらしい。

日帰りでこの地を去ることを決めていた自分だったが、2人の影響もあって1泊を決意。

3人で宿に泊まれば安いんじゃないのか!?

ってことで早速宿を探し始める。

駅前の宿をしらみつぶしに当たってみるも、シーズンオフのためにすべて休業中。

らちがあかない。

リーダー格の柄澤さんの支持で、3人で手分けをして宿を探すことに。

俺は土砂降りの中、山を登るような道を選択。





p.m. 2:30  トーティスじじい

5分ほど歩いたところで、道の反対側から手を振るギリシャ人のじじい。

発音の超へたくそな英語で、

『何を探してるんだ?』

と無愛想な顔でたずねてくる。

『宿を探してるんだよ。』

と答えると、

『じゃあうちに来い。』

とのこと。

きったねえ雑貨屋さんだか何だかわからん店を経営しているそのじいさん、宿も経営しているらしい。

『3人いるんだけど。』

って言ったら思ったよりもきれいな3人部屋に案内される。

50€と言われるが、3人で割れないので45€にまけさせる。

結局残りの二人が探した方面に宿はなく、この部屋に3人で泊まることになる。

きったねぇ店で宿の契約を済ませると、

『俺の名はトーティスだぜ!』

と、いかにもな田舎の頑固じじいが自己紹介をする。 さらに、

『あと3€払えば、明日朝ママの朝食付きだぜ!』

と自慢げに言う。

これを聞いた一同、テンションmax!

おいおい、ママの朝食だってよ!!

いかにも無愛想なギリシャ人のババァが、ぶしつけにパスタなんか目の前にドンって置いてよぉ、しかもパスタの中に半分指なんか入っちゃっててよぉ、何だこのクソババァはと思いつつも、クソうまいんじゃないかって言う妄想が3人を駆り立てる。

そして即決。

『はい、いただきます。』

と。





p.m. 19:00  カランバカ街散策

宿を決めた後、一度昼食をとりに待ちへ出たが、ギリシャには『シエスタ』という昼休みを長く取る習慣があって、基本的には14:00~18:00くらいまでは町中の店という店が閉まってしまう。

2度目の街散策時には雨はすっかりあがっていた。

カランバカは、いかにも田舎の観光地にありがちな得体の知れないキャラが当然のごとくいた。

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そして一同スーパーで夕食の買出し。

さらにはこんな田舎町のスーパーでVISAが使えることが判明!

3人分の料金をVISAカードで払って、2人から現金をもらえば少しは長く生き延びれる!

これは我ながらナイスアイディアだぜ。

VISAカードに慣れていないのか、店長まで現れて苦労の末、やっとカードが使える。

3人分の食料をまとめ払いするものの、個人個人の値段が知りたく、

わざわざ分けて値段を見るのに快く協力してくれたレジの姉ちゃんも、

苦労の末にカードが使え、笑顔で使えたぜ!と言ってくれた店長も、

やっぱり田舎の観光地の人々は気持ちが良い。

リピーター宣言をしつつスーパーを後にする。





p.m. 9:00  宿で『最初の晩餐』最初の晩餐

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今夜のささやかな夕食である。

この地特有の、水を入れるとにごる酒、『ouzo』で3人の奇跡の出会いに乾杯する。

柄澤さんのi pod とスピーカーで音楽と、明日のババァの朝食への期待から、

まずいouzoでも自然と気分が高揚する。

明日の天気を祈りながら、3人は静かに就寝した。


  
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by mitsuhi-low | 2006-03-16 15:38 | ☆★海外旅行☆★

DEAD or ALIVE


2006年2月23日 ギリシャ3日目

いやー、大変な事態に気付いてしまいました。

14日間のこの旅、日本から来るときに現金をおろしてくるのを忘れてしまったんですよ。

この3日間、そのことに関して、あまり重い事態とはとらえてませんでした。

なぜなら、俺には海外で使えるVISAカードと言う強い味方がいたから!

少なくなった現金を引きおろそうかと、意気揚々とATMにカード挿入。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


うなり声をあげて頑張るATM機。

無常にも『このカードは現金を引きおろせません』の文字。

慌てて日本の母に電話。

『そのカードは家族カードで作ったから現金は引きおろせないよ。』

ちーん。。。

しかもこのギリシャというこの国、なぜかVISA使えるトコ少ないんですよ!

今やこの事態では昨夜の34€という宿代も致命的な金額。

その宿代ですらカードで支払えませんでした。

残り11日
日本円=17000円
ユーロ=80€

どーする!?どーする、俺!!??





まあそんなこと言っても旅を続ける以外に方法はないわけで。

朝食のうまいパンとハム、チーズを口にほうばり、国立考古学博物館へ。

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いやー何とも立派な外観で、展示物の数も莫大。

同じような展示物の数々に飽きがくることは正直否めなかったけど。

入館料が国際学生証で9€→3€の割引になったことは、後々命拾いすることになる。





アテネ市内を回る旅行者にとって、最も使い易い交通機関はメトロ。

このメトロ、日本のように切符を通すところも回収するところもありません。

このメトロのシステムは、切符が時間制。

駅で切符を買い、打刻をしてから時間内は乗り降り自由というシステム。

切符を回収することはありません。

言い換えれば無賃乗車自由。

一日券は3€。

ただ、無賃乗車が見つかればボコられるそうで。

まあ少々言い過ぎましたが、定期的な拝見で無賃乗車が見つかれば30€の罰金だそうです。

散々迷った挙句、いくら金のない自分でも、来たばかりの国でキセルはやめとこうとおとなしく切符を購入。





メトロはかなり使いやすい代物で、バスとは違って車内放送もついている。

そして、古代アゴラに近いモナスティラキ駅へ向かう。

なんともきれいなモナスティラキ駅。平日にもかかわらず人々でにぎわう。

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モナスティラキ広場を散歩しながら古代アゴラへ。

ここでも国際学生証の活躍で、入場料が12€→6€。

ほんと助かるわあ。





古代アゴラ

アグリッパ音楽堂→ヘファイストスの神殿→古代アゴラ博物館→アギイ・アポストリ教会→風の塔

というコース。

昨日までは一人も見なかった日本人観光客をちらほら見かけるようになってきた。

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古代アゴラからアクロポリスまではきれいな坂道が続いていて、

日本で言えば清水寺へ続く清水坂や三年坂のようなもんかな。

きれいな坂道はレストランでにぎわっていて、ここで生オレンジジュースを注文し、一休憩。

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そしてアクロポリスに着いたのが15:30。

入り口がわからずうろうろしていると、

『本日は終了しました』文字。

えーーー!!!

まじかよ!?

どうやら冬季は早期終了してしまうらしい。

おい、もっとやる気出せよ、アクロポリス神殿。





仕方がないから遠くから眺め、アテネ市内を眺望できるスポットへ。

陽気なオヤジとお互い写真を撮りあいつつ、プラカ地区へと宿探しに向かう。

必死で安宿を探し、10€の三人部屋ドミトリーへ。

人生初のドミトリーでしたが、結局シーズンオフで独り占め。

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クルス・ホテルの宿主のヘレナさん。

かなり親切で英語も聞きやすかった。

アクロポリスのライトアップが見える屋上まで連れてってくれた。


宿も決まって意気揚々とプラカ地区へ繰り出す。

空腹で倒れそうだったので、昼間に行った飲食店へ再び向かう。

タベルナ 』である。

ギリシャでは、レストランほど気取らず軽い気持ちで食事を取れる場所をタベルナという。

食べるのにタベルナなんです。

このタベルナは、ギリシャ語のわからない旅行者のためにすべてのメニューを持ってきてくれて、選ばせてくれるというなんともありがたい店。

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2品をチョイス、赤ワインを飲みながらこのきれいなプラカ地区を眺める。

食べ物のおいしさも旅の醍醐味。

一日の疲れが癒される満足した夕食でした。





夕食後、ホテルに向かって歩いていると何だか街の様子がおかしい。

実は今日、アテネではハロウィンらしい。

街には変装をした子供から老人までいて、大道芸人までもいた。

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いい時期に来たと最高の気分で宿に向かう。

一日の疲れを癒すべくシャワーを浴びる。

っておい!水じゃん!!!

ちゃんとお湯出るって自慢してたじゃんか、ヘレナさんよぉ。

シャワーを手早く済ませ、さっきまで来てた服を着る。

自分の温もりに感動したのは生まれて初めてでした。
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by mitsuhi-low | 2006-03-15 14:48 | ☆★海外旅行☆★

ペロポネソス半島


2006年2月22日 ギリシャ2日目


早朝6時。

空港からキフィサスバスターミナルまでのバスがやっと動き出す。

辺りはまだ薄暗い中、車内放送の全くないギリシャのバスは目的地へ向かってひた走る。





窓から眺めるアテネの街
・想像以上に汚い
・落書きが異常に多い
・廃墟のガラスは必要以上に割れ放題
・相当数の野犬、そしてやつらはデカい





おいおい。なんか思ったよりも治安悪そうだぜ、この街。

薄っぺらいガイドブックのみの情報だけじゃなくて、もうちょと調べりゃ良かった。

そんなこんなで1時間、バスは終点のキフィサスバスターミナルに到着。





昨夜空港で緊急決定した今日の行き先は、

アテネから南西へバスで3時間、ペロポソネス半島の『スパルタ』である。

そう、あのスパルタ教育のスパルタ。

昔は生まれたての赤子の産湯はワインだったそうで、そのワインに虚弱体質を示す赤子は山に捨ててしまったらしい。

まさにスパルタ。





辺りもすっかり明るくなり、晴天の半島をバスはひた走る。

アテネの街並みとは対照的に、美しいエーゲ海とオリーブ・オレンジの木々に感動。

3時間、景色に気をとられて全く寝ずにスパルタに無事到着。





なんだここは!?

想像以上に美しい街並みに感動せずにはいられなかった。

スパルタ教育の名の由来とは思えない、穏やかな街。

最高の天気とゆっくりとした時間の流れるこの街を、おいしいパンをかじりながら散歩する。

街の外れまで歩いて、ペルシャ戦争で大軍をてこずらせて戦死した英雄:レオニダスの像を発見!!

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←正面から文句なしにかっこいいレオニダス。





→青空が良く似合うレオニダス









でもスパルタの街の見所はこのレオニダス像くらい。

かつては栄華を気付いたこの街も今や当時の遺跡はほんの小さな跡地になっているのみ。

でも、こんな遠くまでわざわざレオニダス像だけのために来たんじゃありません。

このスパルタの街からバスで20分、世界遺産にも登録されている『ミストラ遺跡』である。

『死の街』の異名を持つこの街、廃墟と絶景の名所らしい。

左手に携帯電話、右手はラジオのチューナーいじり、ハンドルは左ひじで狭道の大型バスを爆走する、ファンキーなひげおやじの運転でなんとかミストラに着く。





なんだここは!?

想像以上の絶景と小鳥のさえずりが聞こえる穏やかさに感動せずにはいられなかった。

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こんな山道を登りに登って達成感。

ほんの短い間だったけど、忘れられない絶景だった。

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そして夕方。

再びバスでアテネへ。

やっぱりこの街は汚い。

宿を探すためにオモニア広場へ。

宿探しの間だけで3回もけんか・モメ事に出くわし治安の悪さを改めて感じる。

不安だったので34€の高めの宿に泊まる。

後で考えると、結局この旅で最高額の宿になったことはこの時は考えもしなかった。

よし、明日はアテネ市内観光だ。
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by mitsuhi-low | 2006-03-15 01:35 | ☆★海外旅行☆★

初の海外一人旅はギリシャ


2006年2月21日 ギリシャ1日目


体調を崩して帰ってきた韓国から中1日置いて今度はアテネへ向けて出発。

心配していた体調も何とか落ち着いたものの、3時間睡眠で空港へ向かう。

初めての海外一人旅。

病み上がりといい、朝方辺りを立ち込めていた濃霧といい、この先の不安を感じさせる。





今回のフライトは

セントレア→成田→ロンドンヒースロー→アテネ

という果てしない長期フライト。





成田からロンドンヒースローのフライトでは

隣に座っていた同い年の女子大生二人組と仲良くなり、

飛行機内のトイレ待ちでは、先日娘がトルコに行ったというじいさんと仲良くなる。

一人旅だと話しかけることも話しかけられることも多くなる気がする。

今朝抱いていた不安などこの時はもうなかった。





~結局~

セントレア21日8:50発→アテネ22日2:30着

長っ!!

疲れたけど宿とってないから朝まで空港でウダウダ。

とりあえず円をユーロに変えるも1ユーロ≒150円

高っ!!

日本で両替すればもっとレートがいいのにとか思いながら空港内を散策。

思ったよりも狭かったアテネ空港で暇を持て余し、始発バスが出る時間まで静かに待った。
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by mitsuhi-low | 2006-03-07 22:37 | ☆★海外旅行☆★

優しさを感じた日


2006年2月19日 韓国3日目


ひどい下痢のおかげでほとんど眠れず朝を迎える。

昨夜に比べて熱は少し引いたが下痢とだるさは全く治らず。

どーしてこーなっちゃったんだろーと考えていると思い当たるふしがいくつかあった↓





①キムチにを大量に食べていたらキムチの中から生ガキが出てきた事件
→韓国の生ガキにあたった

②普段そんなに食べない辛いものを異常に食べすぎた事件
→ケツがヒリヒリしてました

③単なる風邪事件
→鳥インフルエンザの可能性有

④不運にも上松氏と同室になってしまった事件
→一種のアレルギー反応





④の可能性が高いと巷ではちらほら。

確かに。

そんなこんな考えてるうちに昼になり、ホテルをチェックアウト。

みんなが午後出かけている間、もちろん自分はホテルのソファでダウン。





でも、みんなの優しさを感じた一日でもありました。

心配して日本に着いてからセントレアまで迎えに来てくれるよう、必死に国際電話でいろんな人に電話をかけてくれた人。

俺のこの日の生命線となったポカリスエットを買ってきてくれた人。

そして日本に帰ってから、車で迎えに来てくれた人。

本当にみんなの優しさを感じました。

みんながあっての自分、ということを改めて実感できたってことで、この体調不良もある意味良かったのでは?

そんな感じで韓国旅行は終了しました。

ちなみにダウンしていて3日目の写真が全くないので、1,2日目に撮った写真をいくつか載せときます↓

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ポン菓子路面店?     おかゆ専門店       大量の朝鮮人参漬け    干しとうもろこし? 
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by mitsuhi-low | 2006-03-07 14:44 | ☆★海外旅行☆★

目的達成の日


2006年2月18日 韓国2日目


世界遺産の水原華城がある町、そしてカルビ発祥の地でもある水原(スウォン)へ。

今回の韓国旅行、『焼肉食いに韓国へ行きたい!』がそもそもの始まり。

ここで食べなきゃどこで食べるとばかりに、一同水原駅に着くやいなやカルビの有名店に直行。

タクシーで行き着いたその店はこぎれいな高級店の雰囲気。

よく分からない韓国語で注文を聞かれ、適当に注文する。

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出てきた数々の品々。韓国は日本と違って付け合せが豪華☆★

かぼちゃ、カニ、カキ、サンチュ、漬物、なんだか分からないけどうまいものetc...

付け合わせだけで立派な一品になりえるよね、これ。

ちなみにこの付け合せはお代わり自由なんですよ。

すごいでしょ?

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付け合せに満足していると主役のカルビ登場。

一同テンションMAX!

これまたすごいボリュームでご満悦の花田勝氏。(写真左)

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そしてトドメ!

締めに現れたのは激辛冷麺。

そうとううまいが痔になりそうな辛さです。





満腹満足の一同、次なる目的地は世界遺産、水原華城へ。

昨日の日記でも言ったけど、やっぱ世界遺産たるもの規模がハンパない!

登っても登っても上が見えない。

下っても下っても先が見えない。

1時間半ほど歩いて根をあげる者約2名。

それでも水門である『華虹門』までは頑張って歩こうと言い聞かせる。

そしてたどり着いた華虹門。

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あれ?水がない。

まあ気にしない気にしない。

立派な門です。





水のない水門に動揺を隠せぬ一同、路地裏へ。

そしてこの民家街で、小さな屋台店を発見。

韓国語しかしゃべれないおばちゃんのこじんまりとしたお店。

店前は学校帰りの小学生でにぎわっている。

お互いジェスチャーのみで注文。

ここで食べた豚肉のフライは、田舎のおかんの味がした。

有名店の高級料理も、田舎のおかんの味も、違ったおいしさがあった。

料理は心だ!っていう誰かが言ってた言葉は本当かもしれないね。

記念におばちゃんと一枚。

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水原を満足し、再びソウルに戻り食べ歩き。

やっぱり韓国は食べ歩きに限る!

と、調子にのっているうちは良かったのだが・・・

夜になって体調が急変!

ひどい腹痛、下痢に悩まされリタイア。

夜中には熱も出て何度も何度もトイレに行くハメに。

せっかくの韓国旅行、まさかダウンしてしまうとは思いにもよりませんでした。
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by mitsuhi-low | 2006-03-07 01:54 | ☆★海外旅行☆★