持ち前の運の良さと要領のよさで数々の困難をヌメリヌメリとかいくぐる社会人。このブログを見てくれたすべての人にありがとう☆★コメントを残していただければ幸いです!(パスワードは適当な半角数字でOKです)


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動物園にて。

行動までも似るんですね。
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by mitsuhi-low | 2010-10-27 01:27 | Photograph

どうぶつ


海外旅行のことをしばらく書いていて、その間に日本であったことが書けなかったので。

先々週の日曜日に久々に上野動物園に行ったことでも書こうかと思います。

書くとは言えども、いくつか写真を載せるくらいで。

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縦撮り×3枚。

やっぱり動物は好きだ。

完。
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by mitsuhi-low | 2010-10-25 23:55 | Photograph

旅後記


モロッコ・スペイン旅の帰国から1カ月近く経ち、

11日間にわたる旅行記は衝撃な事件の記録にてようやく終結しました。

最後まで読んでくれた方々、そしてコメントをしてくれた方々、ありがとうございました。

海外旅行に行った記録は現地での生活1日1日をブログに毎度書かせていただいているのですが、

長旅になればなるほど途中でめんどくさくなってきてしまうこともしばしば。

そんな時、みなさんが読んでくれていたり、コメントを書いてくれることが次に筆を執るための励みになるのです。

本当に心から感謝しております。





帰国からおよそ2週間が経った頃、僕の携帯電話に1件の電話が入りました。

写真屋さんから、モノクロフィルムが仕上がったとの連絡でした。

今回は夏に購入したフィルムカメラ『Nikon New FM2』を持って初めて海外に行き、

そしてその海外で初めてFM2でのモノクロフィルムにチャレンジしたのです。





帰国後すぐに現像に出したものの、

使用していたコダックのT MAXというフィルムは現像に時間がかかるらしく、その場では現像できず。

2週間という月日が流れ、現地での思い出が早くも色褪せつつなっていた頃に入った吉報でした。

連絡を受けてからすぐに取りに行き、そしてすぐさまデータを確認しました。





もともともモノクロ好きなこともあって、見た瞬間に気に入りました。

その中でも特に気に入ったのがこの1枚。

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何気ない写真ですが、旅っぽさが出ていると自画自賛。

モロッコに着いて2日目に撮ったものでした。

「旅×デジタル一眼レフカメラ」にはまってしまった昨年のベトナム旅行から丸一年。

今回の旅は「旅×フィルム一眼レフカメラ」にもどっぷりとはまる予感をさせる旅でもありました。

次なる海外での旅に向けて、これからは日々フィルムカメラで上手く写真が撮れるよう努力しようと思いました。


※参考
graficoのHP(Mitsuのモロッコ写真特集)
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by mitsuhi-low | 2010-10-23 22:38 | Diary

11.史上最悪の事件


2010年9月26日 パリ1日目


早朝5時に起床し、すぐさまリスボン空港に向かった。

今日はリスボンからパリへ。

そしてパリからホーチミンへ。

初日では8時間しかなかったホーチミンでの滞在が、帰りは丸一日あるのだ。

モロッコからスペインに来て、そしてホーチミンで締めるというなんともぜいたくな旅。

テイストの違う3カ国を楽しめることを、本当に楽しみにしていた。





しかし。

想像もしていなかったトラブルに遭遇してしまうことになったのである。





もともと、パリでの乗り換え時間は1時間45分しかなかった。

そして信じられないことにリスボンからパリへの到着が30分以上も遅延したのだ。

到着後、久しくしたことのない全力ダッシュでチェックインカウンターに駆け込むも、すでに受付は閉められた後だった。

受付のお姉さんにどんなに現状を訴えても応じてくれず、次に乗るはずだったベトナム航空のスーパーバイザーに出てきてもらい懇願するも、「無理」の一点張り。

間に合わせてくれる気もないくせに、あと5分早く到着すれば間に合ったなどといらない情報を丁寧にも提供していただき、無性に腹が立った。

今回の場合は、パリで航空会社が変更になる乗換だったので、前の航空会社の遅延を次の航空会社が保証することはできないのだそうだ。

航空券の発券を手配した日本の旅行会社にも無性に腹が立った。





しばらくは失望と絶望の間くらいを彷徨っていたが、とにかく日本に帰る方法を見つけなくてはならない。

空港中を駆け巡り、なんとか捻り出したのが下の2つの方法だった。

①ベトナム航空のチケッティングオフィスにコンタクトを取る。
②エールフランスやJALで、日本行きのチケットを新たに買う。

とにかく乗り遅れてしまったのがベトナム航空のチケットなので、まず①を試みてみた。

しかし、これまた信じられないことに今日は日曜日のためオフィスが休みとのこと。

明日朝出直せと別会社の人に冷たく言われた。

明日来たとしても、この繁忙期に確実にチケットが手に入るという保証はない。

このまま空港で何日も帰れないまま日々を過ごしていくのか・・・

そう考えたら、残された道は②を選択する以外になかった。





②であれば、ダイレクトに成田まで帰ることができるので、

明日のチケットを手に入れたとしてもベトナムでの滞在予定分を帳消しにして、

本来日本に帰るべき時間には帰ることができる。

要するに、予定していた会社の休暇をこれ以上増やすことなく帰国できるということである。

だがしかし、繁忙期という大きな壁が立ちはだかる。

ようやく見つけたチケットも30万円前後。

本当に最悪だ。。。

とにかく、しばらくは根気強くチケットを探し続けることに。

一度粘ったカウンターを離れ、まったく異なるターミナルにあるカウンターでチケットを買うことにした。





次なるターミナルのチケットカウンターでは、僕の前に2人の日本人の女の子が並んでいた。

ときどき耳に入ってくる日本語を聞いていると何だか違和感を感じた。

思いきって話しかけてみると、なんと彼女たちも飛行機に乗り遅れ、チケットの新規購入の交渉をしていたのだ。

しかも、1人は15万円、もう1人は12万円で既にチケットを手に入れたそう。

先ほどまで30万円クラスの空きしかないことを聞かされていて金銭感覚がマヒしていたぼくにとって、

これに便乗する以外方法はなかった。

そして手に入れた明日昼初の成田行き、14万円。

これで何とか日本には帰ることができる。

ひとまずは安心することができた。





同じ境遇を持つ者同士ということもあり、3人で夕食を食べることに。

彼女たちの話をよくよく聞いていると、チケットは発見したものの買い物をして遅れたのだそう。

それを聞く前は境遇が一緒ですね~なんて言っていたものの、

飛行機の遅延という不可抗力で遅れたこっちと一緒にするなと一瞬思ったりもしつつ、

それでも1人で遅れて1人で空港で過ごすよりは心強さがあったりもして、何だか複雑な気持ちになった。





皆さんはこんなバカなことはしないとは思うが、乗り継ぎ時間の十分な確保には十二分に気を使ってほしいと思う。

経験者としての進言。

僕はまさに今日、14万円で学ぶことができたのだから。。
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by mitsuhi-low | 2010-10-21 00:08 | ☆★海外旅行☆★

10.次への思い


2010年9月25日 スペイン3日目


f0065556_015822.jpgセビーリャでの2日目の朝は、悲しい出来事から始まった。

スペインで最も楽しみにしていた闘牛観戦ができなくなってしまったのだ。

昨夕闘牛観戦のチケットを手に入れるために販売しているオフィスに行ったのだが、当日分のチケットは販売時間を終了していた。

次の日の朝市で買いに来たほうがいいと言われそれに従ったものの、今日の初回の開演は18:00とのこと。

今日セビーリャからリスボンへと向かうバスの出発時刻は15:00。

そもそも販売開始時刻から推測して昼間にも開演すると勝手に思い込んでいた自分が悪いのだが・・・。






かなりのショックではあったが、後ろを向いていても仕方がない。

再びゆっくりとセビーリャ観光を楽しむことに。

温かい気候に包まれる街中を歩きだす。

川沿いでのんびりする人やジョギングをする人を眺めていると、日本の休日とななんら変わりはない。
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異なるのは、景観の違いから感じる街の雰囲気。
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普段とは違うこの雰囲気を楽しむだけでも様々な刺激を受けることは、毎回海外に来て味わうことができる楽しみの1つだ。

今回のようにスペインでの情報が全くない場合は、何をするにも新しい発見の連続でより刺激的なのである。
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街歩きで色々な発見をしているうちに、たくさんあると思っていた時間はあっという間にセビーリャを去る時間となった。





セビーリャからリスボンまでは7時間かかるそうだ。

計算すると、到着は22:00。

明日は8:00にはリスボン発の飛行機に乗らなければならないことから、ポルトガルでの観光は全くできないことになる。

楽しみにしていたポルトガルが、単なる通過点となってしまったことは非常に残念だが、

この名残惜しさがいつかこの国にまた来る原動力になってくれることだろう。

高速道路をひた走るバスの窓から、

過ぎ去る森林風景や夕日で燃える空を見つつ、そんなことをずっと考えていた。
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by mitsuhi-low | 2010-10-18 00:11 | ☆★海外旅行☆★

9.余裕のある時間


2010年9月24日 スペイン2日目


f0065556_071686.jpgスペインでの本格的な観光が始まった。

昨夜到着したここコルドバは、世界遺産にもなった歴史地区が有名な都市。

その中でも、最も名高い建物が"メスキータ"。

スペイン語で、"モスク"を意味する。





一見したところキリスト教の教会風であるのだが、

中の作り、特にアーチ型の色使いなど、どこかモスクを感じさせるところはある。

僕が今までに見たことのないタイプの珍しい建造物だと思った。

日程的にそれほど余裕があるわけでもなかったけど、半ば強引にコルドバに来て良かったと思えた。
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次なる目的地はコルドバから電車で45分程西に行ったところにある、セビーリャという街。

これまた世界遺産で、今回の旅実に7件目の訪問ということになる。

これほどまで短期間で多くの世界遺産を見たのは初めてのこと。

良く言えば効率よく、悪く言えばせかせかと移動しながらいろいろなものを見て来たのだが、

それ以上にこの周辺の地域は長い歴史とともに培われた文化が失われずに残っている証拠とも言えよう。





さて、セビーリャでは観光の前にまずするべきことがあった。

それは、夜行バスのチケットを予約すること。

行先は、ポルトガルのリスボン。

実は、明後日の帰りの飛行機の出発地がそこなのである。

今日夜行バスのチケットを取ることで、丸1日リスボンでの観光が楽しめるという算段。

新たな地に行ける思いを妄想しながら、勇み足でバスターミナルのカウンターに向かった。





しかし、気ままな旅はそういつも上手くいくものではない。

夜行のチケットは本日は満席だと冷たくあしらわれてしまった。

もしかしたら、(今は閉まっている)隣の別会社のカウンターでなら、入手できるかもしれない。

という言葉を信じてカウンターが開くのを待つこと1時間半。

一向に開く気配がない。

この国にはシエスタと呼ばれる長いお昼休みがあるのだが、時間帯から考えても一切無関係であることは明らか。

さんざん悩んだものの、結局は明日の昼行バスでリスボンへ向かうことにした。

明日の昼行であれば、さっきのカウンターですんなりとチケットが手に入るのだ。

ポルトガルでの観光を諦め、日本での仕事のために帰る良心が少しでも残っていたことには少し安心した。





バスのチケットが上手く取れなったトラブルは、セビーリャでのゆったりとした時間を与えてくれた。

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ここまでいささか駆け足気味に観光をしてきたので、もしかしたらよかったのかもしれない。

ゆっくり歩いて観光することは、じっくり写真に打ち込めることにもつながってくる。

f0065556_0154762.jpg本格的にスペインで過ごす時間を思う存分楽しみつつ、

禁酒国を抜けて気軽に飲めるビールで一人乾杯した。
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by mitsuhi-low | 2010-10-16 00:16 | ☆★海外旅行☆★

8.船での大陸縦断


2010年9月23日 スペイン1日目


朝、お世話になったトミケンさんに別れを告げた後に向かった先はモロッコ最北端の地、セウタ。

モロッコ最北端と前述したが、正確に言うとここはモロッコではない。

アフリカ大陸に陸続きながらスペインの統治下にある街なのだ。

実は今日、ここから船に乗りヨーロッパ大陸、つまりはスペイン本国へと抜けるのだ。





ティトゥアンからセウタまでの交通機関として選んだのは、この旅初めてのグラタク(グランドタクシー)。

グラタクは、同じ行き先の人々を待ち、ある程度揃えば出発するというシステムになっている。

街によって車種は様々ではあるが、ティトゥアンを走るグラタクは青いベンツ。

ベンツというと聞こえはいいが、実際に見るとかなりの年代物。

日本ではなかなか見かけないので、もしかしたらクラシックカーファンから垂涎の代物かも知れない。





乗車してからおよそ15分。

5分おきくらいに順調に人が集まり、気がつけば運転手をいれて5人になっていた。

しかし、なかなか出発しようとしない。

『まだ出発しないのか?』

と聞くと、

『まぁ、もう少し待て。』

とのこと。

結局、5人乗りの車に7人がすし詰め状態になって初めて車が動き出した。





セウタには、40分ほどで到着。

グラタクを降りた直後に出国カードを売りつけてくるあやしい輩どもを振り払い、イミグレーションへと向かう。

出国審査をする人々の長蛇の列に戸惑っていると、グラタクで同乗していたおっさんが外国人用の空いている窓口まで誘導してくれた。

言葉が全く通じないそのおっさんは、僕がフェリーに乗りたいことをジェスチャーで示すと、

フェリー乗り場まで行くバスに一緒に乗ってくれた上に、バス代まで払ってくれた。

フェリー乗り場に着いてからも、高額でフェリーチケットを売りつけてくる旅行会社の輩どもを振り払ってくれ、

正規の販売カウンターまで連れてきてくれた。

あまりの優しさに涙が出そうなくらいうれしくなり、コーヒーをおごらせていただいた。

モロッコ最後の思い出が、一生忘れられないものになった。
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f0065556_2223753.jpg出航したフェリーは乗り物酔いをしない僕でも気持が悪くなるような揺れの後、

2時間でヨーロッパ大陸に到着。

アルヘシラスという小さな港町だった。

アルへシラスからは、バスでマラガへ。

マラガからは、電車でコルドバへ。

スペインに入国してからは手元に情報がなく、英語も通じないのでスムーズな移動の乗り継ぎができない。

さらには、スペインはモロッコより2時間時差がある(スペインが先に進んでいる)こともあって、

今日は1日をほぼ移動で費やしてしまった。





だが、それが最も旅らしく、楽しく過ごせる時間だと僕は思っている。

現地での試行錯誤、それがうまく行った時の喜び。

自分の中で白地図だった土地に自分なりの道筋を描くその喜び。

6日間過ごしたモロッコとは全く違う世界に、旅半ばにして再度心が躍り始めていた。

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by mitsuhi-low | 2010-10-11 22:24 | ☆★海外旅行☆★

7.一期一会


2010年9月22日 モロッコ6日目


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夜行バスは早朝4時半にティトゥアンに着いた。

この旅が始まる行きの飛行機の中で漠然としたルート策定をしていた時点では、

ここに来ることは全く予定はしていなった。





なぜここに来ようと決意したのか。

理由は2つある。

1つは、やはりここもメディナ(旧市街)が世界遺産になっており、世界遺産ハンター(自称)としての職務を全うするため。

もう1つは、4日前にアル・ジャディーダで中学時代の同級生と再会した時に、

彼が連れてきていたJICAの同期であるトミケンさんがこの地に住んでいるから。

その時初めて会ったのにもかかわらず、厚かましくもこのあたりに来たら家に泊めていただく約束をしていたのだ。





ここに来ることは連絡はしていたものの、さすがに早朝4時半に着いて、今日2度目に会う方の家に直接行くのは気が引けた。

もちろんこの時間にあいているお店などあるはずもなく、しばらくはバスターミナルで待つことに。

大荷物を肩から降ろし、ベンチに座って待つ。

朝方の肌寒いバスターミナルのベンチと言えども、

それなりに疲れがたまっていたこともあり、気がつけばうとうとしていた。





5時を少し回ったくらいだった。

誰かに起こされる。

なんと、トミケンさんだった。

あらかじめバスの到着時刻を調べていてくれて、バスターミナルまで迎えに来てくれたのだ。

まだ1度しか会ったことがないのに、その日仕事があるというのに、

彼の優しさに心が温まると同時に大変申し訳ない気持ちにもなった。





彼の家に移動し、モロッコのお金持ちがすむような広さに感嘆した後は、

夜行バスで疲れの残る体をゆっくりと休ませていただいた。

しばしの仮眠の後、彼は仕事場へ、僕は街を散策へ。

バスに乗って近郊の街へ行くという選択肢もあったが、この街で1日をゆっくりと過ごすことにした。





ここティトゥアンは、モロッコの中でもほぼスペインよりに位置しているということもあり、

街の雰囲気はもちろんのこと、人々もどこか欧州風な気がする。
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白壁に青や赤のペイントが施された建物は、地中海沿岸のヨーロッパの街並みを感じさせるものがある。
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モロッコには珍しく撮ってくれとアピールしてくる子供たちもいる。
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今までとは一味違った街の雰囲気を時間をかけてじっくり堪能でき、満足できた。
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f0065556_21254265.jpg夕方、仕事が終わったトミケンさんと合流し、スーパーに買い出しに行った。

モロッコの食材とモロッコのお酒で晩酌をすることにしたのだ。

料理を作ることくらいは少し手伝ったものの、

『自分も昔はよく旅先で色んな人にお世話になったから』

という彼の言葉に甘えてもてなしていただいた。

本当に感謝してもし尽くせない気持ちだ。


彼の任務が終了するおよそ2年後、日本で是非お酒でも御馳走させてほしいと思う。

今からその再会の日が待ち遠しく思う。
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by mitsuhi-low | 2010-10-10 21:30 | ☆★海外旅行☆★

6.カフェとビールと旅と睡眠と


2010年9月21日 モロッコ5日目


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昨日のフェズから電車で40分、メクネスという街に来た。

ここもまた、メディナ(旧市街)が世界遺産の街。

電車で40分間で世界遺産同士をつなぐ距離感がすごいと思う。





これまでモロッコで見て来た他のメディナの世界遺産と比較するとやや迫力は劣るものの、

メインゲートでもあるマンスール門、珍しく中も見学できるモスクであるムーレイ・イスマイル廟など、

配色が派手すぎず品の良い美しさを持った建造物が多い。

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新市街とメディナの間も他の都市と比べてさほど遠くなく、街の規模感も程良いと思う。

ただ、丸1日見て歩くには時間を持て余すのが正直なところで、

4日連続メディナ関連の世界遺産を見て来た身としてはいささか退屈さをも感じたことは否めない。

ある程度の観光を終えてからは、カフェでゆったりと時間を過ごすことにした。





モロッコの街には、そこらじゅうにカフェがある。

"○○ Cafe"と名前があるところもあれば、"Salon de The"と書かれているところもたくさんある。

"The"とは、"Tea"のこと。

ここ数日で学んだ数少ないフランス語である。





カフェが多いことは、フランスの統治下にあった影響が少なからずあるのだろうが、

これを聞いてイメージするようなおしゃれさははっきり言ってない。

お客さんもモロッコ美人などいるはずもなく、99%が髭と顔の濃いオヤジども。

このあたりの事情は、以前訪れたことのあるエジプトやシリアといったアラブ系諸国と似たものがあるのだ。





冷静に考えると、昼間からカフェに長居をしているオヤジどもはいったいちゃんと働いているのかと気になるところであるが、

後日聞いた話によるとやはり無職の方々も多いらしい。

それを聞いてからは、堕落しているオヤジどもにどこか哀愁が漂っているようにも見えてきて、

自分は働き口があるだけまだ幸せなのだと思ったりもした。





話はそれたが、そんなオヤジどもにまぎれて僕も昼間からカフェただ時が経つのを待つように過ごした。

これに慣れてしまったら社会人への復帰は二度と無理だろうなどと考えつつ、

一時のニートタイムを満喫する。

窓越しから見える人、車の波。

少しずつ暗んでいく空模様。

気付けば時計の針は7時を回っていた。





さて、ここからが本番。

次なる行先はバー。

実はここメクネスは、禁酒が定められているイスラム教の国の中では珍しくお酒の飲めるバーが多い。

ワインの名産地であることもあり、町全体としても飲酒に対して寛容なところがあるようだ。

旅に出てからコーラばかり飲む日々だったが、そろそろビールが欲しいタイミング。

この時を、ずっと待っていたのだ。




f0065556_19493971.jpgもちろん、モロッコ産のビールは初めての体験。

日本で飲んだらどうだかわからないが、長い禁酒生活と半日の観光で流した汗の御褒美は最高の味であることは言うまでもない。

"旅×ビール"の最高の楽しさを久々に感じ、今宵も死んだように眠りについた。
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by mitsuhi-low | 2010-10-07 19:52 | ☆★海外旅行☆★

5.世界一の迷路


2010年9月20日 モロッコ4日目


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世界一複雑な迷路の街としても知られている、フェズ・エル・バリ。

ここも御多聞に漏れずメディナ(旧市街)が世界遺産となっている。

メディナの中は、奥に行けば行くほど道は狭くなり、舗装もされていなくなる。

さらには、その道の起伏も激しいため、物資の運搬は人の手によるかロバによるかの2択。

もちろん、僕がそれに物怖じするはずもなく、奥へ奥へと果敢に迷い込む。






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美しい"ブー・ジュルード門"を抜けると、これまでのメディナと同様にスーク(市場)が広がる。

干し果物、織物、陶器屋などなど。

昨日のマラケシュと決定的に違うのは、強引なまでの客引きがないこと。

ここフェズでは物を作る職人も多く住んでいるせいか、商売気質の強さはそこまでないようだった。





f0065556_2371870.jpg1つ、出来事があった。

民家の屋上から革職人の作業場を見せてくれるという、小学生くらいの女の子に出会った。

英語を上手く話せる人がそこまで多くないモロッコで、

流暢な英語で"無料です"としきりに言い張るのはあやしいのはわかっていたのだが、

退屈しのぎの一環で途中まで付いていくことにした。





地元の人しかわからないような迷路のスーク内を巧みに歩き回り、

細道を抜け、着いたのは暗い路地裏。

そして小さな間口の奥には高級そうな絨毯屋。

そこですべての事情を察し、やっぱり屋上へ行くことを断った。





恐らく、この店の屋上から革職人の作業場が見えることは嘘ではないのだろう。

ただ、その見返りとして絨毯の購入を強要されるのは目に見えている。

それで買ってしまうほどアホではないと自負はしているのだが、

それならチップをくれという後々めんどくさい流れになるのも目に見えている。

だから、絨毯屋には入らず子供に別れを告げることにした。





子供には、チップの代わりに日本で買った三ツ矢サイダーの飴をプレゼントした。

喜んではいたものの、結局はチップをせがんできた。

"無料です"って言ってたのに。

これが彼らの商売の手口だからいたしかたないのであろうが、

退屈しのぎで彼らの時間だけをとらせてしまったことには反省した。

そして、やっぱり最後は"お金"になってしまうことに残念さを感じた。





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革職人の作業場は見れなかったものの、

迷路のようなフェズのメディナを一望したく、

30分ほど歩いて街のはずれにある丘の上まで登った。

登ってみて初めて、自分が迷ったことにも納得した。
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人の多さから離れた静かな丘の上で、

美しい景色を見下ろしながら久々に心からゆったりと安らいだ気持ちになった。

気がつけば、1時間以上も丘の上で1人たたずんでいた。
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by mitsuhi-low | 2010-10-06 23:15 | ☆★海外旅行☆★